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July 9, 2019

9月の初めに開催される展示会の作品イメージは大地の色ではなく風の色にしたいという

思いがつのりノイバラで染めたオーガンジーを思いきって鉄媒染してみることにした。

鉄媒染液を作るときの匂いは独特で家中がその匂いに覆われてしまうという事は覚悟のうえだ。

結果、思ったとおり透明感のある薄墨色に染まった。

ノイバラと風のコラボレーションが楽しみ……どんなコートが生まれるのだろう。

June 30, 2019

9月の初めにある大丸神戸店展示会のために風をイメージしたコート用のコタオーガンジーを染めた。「どんな色になろうともノイバラが表現してくれる色だ!」とコートの色は天にお任せと決めていた。

実際染まった色は驚きの茶色だ。やはり逞しく大地に根をはるノイバラの色だ。

9月の風にはまだ早すぎる暖かな色。悩んだ末、鉄焙煎をしてもう一度色の変化に任せることに。

June 16, 2019

那須に暮らしていた頃の私が帰ってきた、と思うほど草花染めに夢中になっているこの頃。

ヨモギ、ヒメジョオン、アカソ、フキ、そして今年初めてノイバラを試してみる。

そこらじゅうノイバラでいっぱいの山肌から毎朝ほんのりと漂ってくる香りそして

秋には真赤な実になる花。枯れていく花にごめんねと言いながらいくつかの枝をいただき

柔らかなヤクウールとコタオーガンジーをノイバラで染めることにした。

February 20, 2019

そんなマテリアルがインドカシミア県から届く。

軽やかなジャケットをとオーダーが入ったのとピッタリ重なり

これは素敵なシンクロだと直感。

早速製作開始。デザインと縫製が終わりPAINTINGを開始。

生地の素材は天然パシミア。

雪のような色 和紙のような表面の雰囲気。

この素材をどう活かすかということから

墨で描くイメージが広がる。

January 23, 2019

穏やかな新年にうっとりしていたら予期せぬ出来事が。

それが人生なんだと気づかされた。さすが今年の干支らしい幕開け。

昨年末に小さな人々に誕生日プレゼントを作った。

それは作品の余り布で初めて作った動物達。

遊んでいるような気分で作ったら喜ばれた。

それが嬉しくて瓜坊作りへと発展。

お手柔らかに今年もどうぞよろしくと祈りを込めていたのに…

November 19, 2018

ゆらゆら揺らぐ草花のシルエットを見ている。ぼおーっとする至福のとき。

走馬灯のように蘇ってくる思い出…今にいなくなった私はしばらくあっちに行ってきます。

September 8, 2018

猛暑の後は台風と地震で始まった9月、被災された大勢の人々の悲しみ苦しみの思いが伝わってきます。心のシンクロニシティーを経験したのは今回初めてです。

2011年の震災を経験したからかもしれません。こんな時は心を静かにするために草木で布を染めるのが私の自然療法。山肌にびっしり生い茂るヨモギを収穫して染色用と来年春までのお風呂用に。

染まったら静かになった心でボレロの制作を始めます。

May 26, 2018

今年は3月から始まった作品展、3回目を6月に開催いたします。

「Light and Shade」 展では青墨でモノトーンの抽象的な世界を

表現しましたが6月の作品展には思いっきりカラフルな

洋服を制作しています。カラフルといっても透明感のある

花びらのような色彩です。

「花びらの精霊」展は大丸神戸店で開催。

6月6日(水)〜12日(火)最終日は18時閉場

7階 メゾンプリュスレコメンド

April 28, 2018

2018年5月12日(土)~19日(土) 12:00~18:00 (最終日~17:00)  

ギャラリー403 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル4F

         TEL03-3535-5733

April 27, 2018

3月の「自由な服」展は服とお客様の出会いに感動する作品展となりました。ありがとうございました。そしてまた5月には新しい試みとして服と絵のコラボレーションの作品展を開催いたします。

那須に暮らし始めた頃から四季折々の自然の風景の中で光が作り出す木や草花の影のシルエットの

美しさの虜になっていました。今回はその光と影の美しさをギャラリーの空間の中に服と絵で

表現してみます。初めて青墨を使って麻の服に絵を描き、額絵にはアッサムの絹織物をキャンバスにして同じく青墨で描きました。服と人が一つになってアートになるその空間の壁に絵が展示される…

そんな作...

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